【日本酒】 山梨銘醸 スパークリング 【日本酒】 山ノ霞 七賢 【360ml】 ギフト 熨斗

北杜の銘酒「七賢」の新たな挑戦、スパークリング日本酒

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山梨銘醸 スパークリング 日本酒 山ノ霞

サケカッテがオススメする、八ヶ岳のお酒「日本酒スパークリング」の部は、山梨の銘酒七賢が送り出す、「山ノ霞」です。

伝統の酒造りの技を活かしながらも、日本酒の持つ可能性に挑んだ一本。うっすらと霞のように舞うオリの中に立ち上る、瓶内二次発酵ならではのきめ細かい泡、フルーティーな吟醸香。七賢の新たな美味しさをぜひ体験してください。

米を使った日本酒技術の応用。

世界的には葡萄のスパークリングが主流ですが、なぜ最近になるまで米由来のスパークリングが生まれなかったのか？
それは実に単純なことです。「米から作ることが非常に難しいから」です。

葡萄は甘いので発行に必要な糖分（糖分がエタノールと二酸化炭素になる）はもちろんあります。
またスパークリングワインでは二次発酵に必要な糖分を添加することも認められているのです。

しかし日本酒では元々糖分がないため麹を作り酵素を作り糖分を作ります。
また糖分だけを追加して添加する、ということは許されません。

その壁に直面し、何度も何度も失敗を繰り返して出来たのが今回の山の霞です。
並行複醗酵で培われてきた日本酒の技術だからこそ瓶内の糖化と発行のバランスを操ることが出来ます。
米から出来たスパークリングというのは新しい分野ですが、まずはお客様の頭のなかでスパークリングといえば「米かぶどう」と思って頂けるような存在になることが目標です。

生きた酵母をそのまま瓶詰。本物志向の瓶内二次発酵。

瓶内二次発酵というのは瓶の中で発酵させています。
発酵というと酵母が糖をアルコールと二酸化炭素（いわゆる炭酸ガス）に分解します。この自然に発生する二酸化炭素を瓶の中に閉じ込めることで、きめ細かい泡ができるのです。炭酸ガスを後入れしているわけではない、ということです。

炭酸飲料のような後から炭酸を注入した商品は口の中に含んだ際の泡は大きくブクブクと感じます。ブクブクと感じるとそれ自体が主張され、料理の印象、お酒の印象がグッと落ちてしまいます。

また後から炭酸を注入した場合、少し時間が経つとすぐに炭酸が抜けてしまいます。ですが、瓶内二次発酵で生み出される炭酸はキメが細かく持続性があるのが特徴です。

美味しいスパークリング日本酒の飲み方

口に含むとまず、米の甘味旨味と共に果実のような香りが膨らみます。そしてきめ細かい泡が爽やかに喉を通っていきます。

その後、きめの細かい泡と共に軽やかに喉を通り、しかし強い炭酸ガスとアルコール分があることから「キレ」を感じ、口の中で甘さが後をひきにくくなります。

女性はもちろんのこと、男性も最近では少し甘みを感じるお酒に抵抗がなくなってきています。パーティで、カップルで、女子会などでお飲み頂ければと思います。

乾杯酒として

既に乾杯酒というと、ビールやシャンパンなどの洋酒泡モノが定番だと思います。というとやはり乾杯は泡モノが欠かせません。料理が和食中心、または食中酒に日本酒を用意している場合は、日本酒スパークリングが合います。
瓶の下部にはオリが多く含まれるため、お米や微生物由来の旨味が感じられるようになります。

１つの瓶の上部と下部で少し違う味わいを楽しむことも出来ます。

飲む前は冷蔵庫でしっかりと冷やしてから開栓してください。

20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています。
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お酒は楽しく適量で。のんだあとはリサイクル。