レストランピーターのこだわりライン 861(ハムイチ)のIFFA2022 受賞セット！

ハチカッテだけの限定オリジナルセットです。八ヶ岳の「肉と脂」をお楽しみください。

速報！2022 IFFAで金賞・銀賞受賞！

ドイツ食肉連盟(DFV)が主催する「IFFA加工品品質コンテスト」が日本で2022年に開催され、861(ハムイチ)のベーコン・ビアリングソーセージが金賞、ハムが銀賞を受賞しました！
IFFAは3年に一度、ドイツ・フランクフルトで60年前から開催されている歴史あるコンテストです。しかし防疫上の理由で、アジア圏からの出品受け付けが中止となり、2019年より同様のコンテストが日本で開催され、2022年に2回目が行われました。
前回・今回と、ドイツから多数のマイスター（職人）が来日し「外観・容器・見た目・色・香り・味」についてドイツのコンテスト同様に厳正なる審査が行われています。
861のベーコン・ビアリングソーセージが受賞した金賞とは「すべての項目で満点を取った商品」が受賞できる、栄えある賞です。

坂本育也さんから受賞記念コメントをいただきました。
「今回のコンテストは前回挑戦した時とは違い、地元の食材を使うなど、食材にもこだわった新しい挑戦でした。この3商品が本番ドイツで評価されたことはとても嬉しく、自分にとっても非常に意味がある受賞です。」

861（ハムイチ）とは
オランダやドイツのハム・ソーセージのコンテストで幾度となく金賞を受賞してきた茅野市の名店「レストランピーター」の坂本育也さんの作る八ヶ岳の食材を使ったオリジナルブランド。
諏訪の秘境「後山」で放し飼いされている諏訪味豚を使ったハム・ベーコン・ソーセージと八ヶ岳の鹿肉を使ったレバーペーストやコーンドディアがラインナップ。
諏訪味豚を使った三品が、それぞれIFFA加工品品質コンテスト2022の金賞・銀賞を受賞しました。

茅野市 レストランピーターの新ブランド。八ヶ岳の「肉と脂」を楽しめます。

すわ味豚とは・・・諏訪の里山で放牧されている三元豚です。
最大の特徴は、甘くて口溶けのいい脂身の美味しさです。
現在、「すわ味豚」を育てている養豚場は1か所のみ。
生産量も少なく高価な「すわ味豚」を加工肉として初めて使用加工しています。

ロースハム・・・
もともと脂身と赤身のバランスがいいロースですが、すわ味豚の場合は赤身にもサシが入っており、脂の
甘味をよりしっかり味わえます。同時に、すわ味豚の赤身の美味しさをたっぷり楽しめるのもロースの魅力。
きめ細かくしっとりとした食感が特徴のロースですが、すわ味豚は特にお肉の味が強く、繊細かつ旨みの強い
味なんです。その味に負けないよに従来より長くソミュール液に漬け込んでいますが、塩や香辛料は控えめに。
お肉自体の味がしっかりわかる仕上げにしています。

スモークベーコン・・・
赤身より脂が多いこともあるすわ味豚のバラ肉。
そのバラ肉を使ったベーコンは、脂の美味しさがもっともよくわかる一品です。
従来のソミュール液に漬け込み、燻製もやや濃いめに。強い脂の旨みに負けない味に仕上げています。
まずは火を通さず、薄く切ってそのまま食べてみてください。しつこさを感じない、脂の甘さを実感できます。
その後は厚切りにして炙ったり、贅沢にスープに入れて旨みを味わったり、いろんな料理にどうぞ！

ビアリングソーセージ・・・
一般的なソーセージは筋肉質な肩肉が使われることが多いですが、「ビアリングソーセージ」
で主に使っているのはバラ肉。豚のバラ肉は三枚肉と呼ばれ、赤身と脂身が層になって程よく
脂がのっているため、旨みがあり柔らかくジューシーなソーセージに仕上がります。
味はややスパイスの効いた仕上げに。個性の強い八ヶ岳のクラフトビールといっしょに食べても負け
ない、強い風味を持ったソーセージをめざしました。
※生の状態です。必ず中心まで火を通してからお召し上がりください。