話題の諏訪の歴史を描いた映画「鹿の国」の公式ガイドブック
映画「鹿の国」は、諏訪の四季と諏訪大社の祭礼を追い、中世に前宮「御室」で行われて いた秘儀を再現したドキュメンタリー。近作『倭文(しずり)』(2024)で監督を担当し たばかりの北村皆雄が、今回は長く北村のもとでTVドキュメンタリー番組を手掛けて きた弘理子に監督を任せ、神事芸能の再現を中心に学術的プロデュースワークを行っ た。「私たちはこの映画を見ることによって、神話の現場に立ち会うという稀有の体験 を持つことができるようになった」(中沢新一)、「一万年に及ぶ諏訪人の心とあり様を歴史的に正しく描くことはき わめて難しいが、その困難に挑んだこの映像の制作者に、この地に生まれ育った一人として深く感謝したい」(藤森 照信)、「美しい自然の中で、神々と共に生きる現在進行形の人間が、ここになんともていねいに描かれている」(夢 枕獏)。作品と最新の諏訪信仰研究を知る一冊。映画を見る前にも見たあとにも読み応えのある一冊です
| 商品内容 | 映画「鹿の国」 公式ガイドブック B5判オールカラー |
| 発行元 | 株式会社ヴィジュアルフォークロア |
| ページ数 | 92ページ |
| 内容 |
【主な内容】 |
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