美味しい米を「見える化」して、品質向上に取り組むプロ米農家「こぴっと」
山梨県北杜市の農業法人「こぴっと」は、自然豊かな八ヶ岳南麓にて超大粒米「極」や、幻のお米・農林48号、通称「よんぱち米」など他ではあまりみかけない希少米を育てて特別栽培米として販売しています。
こだわりは「自然に優しい」が「お米に優しく、人に優しい」
水源は八ヶ岳湧水、標高600~800mの里山が残り絶滅危惧種ナミゲンゴロウの住む「環境特A水田認定圃場」で 化学窒素・農薬使用量50%以上削減の地域循環有機肥料を基本とした特別栽培米を作っています。
※八ヶ岳湧水とは
八ヶ岳の雄大な裾野から湧き出る地下水で森の香りが感じられるようなミネラル豊富な湧水です。
有名な三分一湧水・女取湧水・大滝湧水の恩恵で土壌中の微生物が活性化され美味しいお米作りに貢献しています。
※15年熟成熟土
設立時より地域循環型農業を目指し、清里高原で育つ牛の堆肥を使用、精米時に出る
ヌカを田んぼに投入し微生物豊富な土づくりを続けています。
安心・安全を見える化
作り手として農薬・化学肥料を使わない事だけが安心に繋がるのか?環境がしっかりと守られている事を可視化したい思いで
水田環境鑑定における最高評価【特A】を取得しました
→評価ページはこちらからhttps://www.anzen-kome.com/main/new/15-yamanashi/11-247.html
コレはそこに共存する生態系がしっかりと守られていることを点数化し評価していただく仕組みです。
農薬に弱い絶滅危惧種や生態系ピラミッドが保たれていることを示しています。
自然豊かな水田でお米づくりに励んでいます。
取り扱いは台湾の高級百貨店をはじめ、都内のお米専門店・高級鰻屋や和食店の料理長にもご利用いただいています。
こぴっとの特別栽培米
特別栽培米と呼ばれるこぴっとのお米は農薬使用回数及び、化学肥料の窒素成分量を5割以下に抑えています。
もともと山梨県は他府県に比べて化学肥料が少ない量で栽培されており、特別栽培米はさらに少ない化学肥料で栽培されています。
生産者からのコメント
地元出身で幼い時から八ヶ岳が自然と視界に入る、それが普通で日常でした。
一度離れて感じた八ヶ岳の雄大さに今大変お世話になっています。
後世に誇れる逸品を作りたい。この環境を維持したいそんな思いで日々お米と向き合っています。
ぜひ丹精込めたお米をお召し上がりください。