美味しい卵を届けるために、鶏達と一緒に日々努力を惜しまないROOSTER

STORY

放し飼いの鶏を飼う男

「ロックとは人生である」。そんなことを言ったミュージシャンがいますが、それを体現するような「ロックな生き方」をする男が八ヶ岳を望む北杜市武川町にもいます。大自然の中で放し飼いの鶏を育てるROOSTERの徳光康平さんです。ロックバンドのベーシストから現在の仕事へと転職、独立した異色の農家です。

学校よりも、3分間のレコードから多くのことを学んだ。

音楽が好きな人は、その発せられるメロディや歌詞から「強いメッセージ」を受けて生きています。この「放し飼いの鶏を飼う男」もそのメッセージを受け、発信もしてきました。特にロックミュージシャンにとっては、社会のこと、環境のこと、平和のことは常に頭の片隅から離れません。

そんな「雄鶏」が、選んだのは、「放し飼いの鶏を飼う」家禽業でした。ROOSTERを北杜市武川に設立し、地域の行事や手伝い事にも積極的に参加し、友人・知人・地域の人達と、鶏達が住む「鶏舎」を作り、毎日1羽で160から200g(※成長によって増減)も餌を食べる鶏を、八ヶ岳を望む北杜市武川町で、この地域の人々が生活するのと同じように、伸び伸びと育てています。

そして、ロックな家禽農家として、テレビなどのメディアにも出ますが、その仕事ぶりは徹底しています。

フリーレンジエッグ=放し飼いの卵

日本は人口密度が高く、国土が狭く、高温多湿でバクテリアが繁殖しやすいため、ケージ(かご)養鶏が主流です。普段生活しているものを「当たり前のこと」と思っている我々にとって、「日本の主流」=「世界のトレンド」ではないことは情報を受け取るだけの市民になってしまった我々の課題です。

フリーレンジエッグとは放し飼いの卵のことです。「平飼い卵」=「放し飼い」だと思われていますが、実は「平飼い」の定義は「鶏舎内で地面に放して自由に運動できるようにした飼い方」であって、室内から出ることはありません。それでもB5サイズほどのケージ飼いよりはずいぶん鶏には優しい飼い方です。

分かりやすさが重要な要素

ROOSTERでは鶏たちが日中は自由に出入りできるように鶏舎の扉が開け放たれています。狐などに食べられないように柵で囲ってありますが充分な広さの運動場があり、南アルプスの湧水と、地元のお米や有機野菜を食べ、着色料など添加物を一切使用しない健康な卵を産みます。そして鳥目なので、よく見えなくなる前に自ら鶏舎へ帰ります。また雨が降ったり、天気が良すぎて暑いときも鶏舎の中へ入っていきます。

安心・安全 ストレスフリーな鶏達の卵

ひびの入った卵はお菓子屋さんなどで使う加工用に使われます。割れ欠けた卵はゆでて飼っているイノシシの餌になります。

食べる人の手に届くまでとにかく、安全に

洗卵器にかけ、丁寧にチェックし、箱詰めしていきます。

臭みがない張りのある白身と、着色料の使われてない澄んだ黄身の卵

そうして生まれた卵は、普段のご家庭での料理や製菓にも大活躍です。さらに、パッケージにもこどわりを持つROOSTER。使い終わった紙パックはアクセサリー入れや個包装のお菓子を入れてプレゼントにもお使いいただけます。

さぁ、ご飯とともに、どうぞ。

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