原村の自然体農家 農園縁側

野菜に合わせて、人間が動く。畑と共に生きる。

夏になると、八ヶ岳の麓・長野県原村では高原の朝市が毎朝開催されます。顔が見える農家として、朝市でも有名な「ぶっちーさん」こと「農園縁側」。農園縁側のある原村は、火山灰土で、地力のある農業に適している土です。水と空気がいいのはご存知の通りで、朝晩の寒暖差があるので、野菜が美味しくなります。そんな八ヶ岳の環境にあった、にんにくや食用ほおずきを中心に野菜を作っています。


原村の高原朝市でも人気の「ぶっちーさん」

朝市の常連のお客さんと、地元の温泉「もみの湯」で再会した際、「あなたの野菜は本当に美味しい。あなたの試行錯誤は美味しそうだ」と言われたそう。まさにその「試行錯誤を見守っていてくれるファンのために」がおいしい野菜作りの原動力になっています。現在では、「ぶっちーさんのトマトが食べたい」と都内から、農園縁側の野菜を目的に原村に来てくれるファンもできたほど。原村の朝市に一緒に出ている頑張る仲間たちからもいい刺激をいただき、日々農業にいそしんでいます。





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