真っ赤なルバーブで町を元気に アビエスファーム


富士見町の特産「赤いルバーブ」
八ヶ岳山麓の長野県富士見町では、その冷涼な気候を活かしてシベリア原産の野菜、ルバーブを多く栽培しています。ルバーブには緑色のものと赤色のものがありますが、富士見町では特に「赤いルバーブ」の生産に力を入れ、茎全体が鮮やかな赤色のルバーブとして人気を集めています。


アビエスファームとは
アビエスファームは、「スポーツの力で地域を元気に」という理念のもとサッカーのクラブチームを運営する一般社団法人・アビエススポーツクラブが立ち上げた農園です。
生産者の高齢化が進んでいる現状を鑑み、課題解決の力になりたいと赤いルバーブの生産に新規参入しました。富士見町ルバーブ生産組合の協力も得て、八ヶ岳を望む畑で約1,000株のルバーブを生産しています。


地域の特産を次世代へ
サッカーチームの子どもたちと収穫体験を行うなど、地域の特産の継承に取り組むアビエスファーム。富士見町が誇る「真っ赤」なルバーブを次世代につなぎ、その魅力を広く発信しようと奮闘中です。