海のない八ヶ岳の貴重なタンパク源
昔からペンションやホテルで使われてきた、八ヶ岳で人気の食材「ニジマス」をワインの絞った皮を混ぜた飼料で養殖した人気の食材「甲州ワイン鱒」をご紹介します。
年間通して一定の水温の「もみの木湧水」たっぷりの池で
山梨県指定の天然記念物であるもみの木の根本から湧き出る「もみの木湧水」を贅沢に活用した池で甲州ワイン鱒は育てられています。
「3倍体」で良質な肉質に
「3倍体」とは、卵に特殊な処理を施すことで生殖能力をなくした個体のことを指します。「3倍体の魚」は成熟期に卵に栄養を取られることがない為、一年中脂ののりが良く、美味しい肉質を保つことが出来ます。産卵もしないので寿命も長くなることから、大きな個体になるまでの養殖が可能になります。
国産人気ワインに利用されたワイン用葡萄の皮を飼料に
年間3-4000tも発生していた未利用資源の山梨ワイン用葡萄の皮を、飼料に混合し利用することによって、赤みが濃く歯ごたえがしっかりしています。
養殖のこだわりは水から
「もみの木湧水」を利用した養殖用の池は、水温が年間を通して15℃と、ほぼ一定。魚の代謝効率が良く、餌由来の生臭みが少なくなります。大自然がろ過した安全な水源で、雑菌が少なく、放射能や薬物による汚染がないことから、海洋物と比較すると非常に安全といえます。
鱒は新鮮なうちにすぐに活け〆。
特殊な加工技術により高い鮮度を保ったまま冷凍し、食卓まで発送します。
オススメの食べ方は?
カルパッチョやコンフィなどがオススメです。
レストランでも食べられるの?
nobu tokyoや、塩山笛吹川温泉「坐忘」のコース料理にも入っています
オススメポイントは?
見栄えがいい・・・赤みが濃く、色艶や歯ごたえがあります
とにかく旨い・・・脂のノリはさっぱりとしながらも旨味やコクが十分あります
人気の淡水魚・・・脂が適度で旨味が深い淡水魚は今人気です
皮は食べるの?
冷蔵庫で半解凍まで解凍したら、皮を取って下さい。解凍しきってしまうと皮が取りづらくなります
八ヶ岳ならではの食材「甲州ワイン鱒」ぜひ一度、ワインとともにお召し上がりください。
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