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目指すのは10人が飲んで3人が「感動した!」といってくれるビール。
1997年の夏、キリンにて「一番搾り」や「ハートランド」の醸造開発責任者を担当した山田一巳さんの情熱が実を結び、八ヶ岳にそよぐ風のように爽やかな飲み口の香りと風味がよくて雑味のまったくない「八ヶ岳地ビールタッチダウン」が誕生しました。
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日本一のビールの証
八ヶ岳地ビールタッチダウンは、濾過も熱処理の工程を経ないために、瓶詰してもまだ生きた酵母が入っている”生ビール”であり、工場から各地へと配送しています。発売から10年目を向かえる2006年に、八ヶ岳地ビールタッチダウン「デュンケル」と「プレミアム ロック・ボック」は日本一を獲得しました。
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山田さんの匠の精神を受け継ぐ若き醸造者たち
山田さんの匠の精神を受け継ぐ若き醸造者”カズミボーイズ”たちも育っていき、更なる受賞もいただいています。2014年、「プレミアム ロック・ボック」がWBAボック部門アジア金賞を受賞。山田さんが当初思い描いていた「誰かを感動させるビール」は、ついに「世界に認められたビール」になったのでした。